事例
日本ヒューレット・パッカード合同会社
IaaSベンダーが明かす「ベアメタルのパワーを最大化するサーバの選び方」
「ベアメタルクラウド」は、OSなしの物理サーバにハイパーバイザーを組み込み、その上に直接仮想サーバを構築してクラウドサービスを提供する。このハイパーバイザーを排してベアメタルのパワーとクラウドの柔軟性を両立したIaaSベンダーに、その基盤となるサーバ選びを聞く。
コンテンツ情報
公開日 |
2015/11/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
1.09MB
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要約
Bigstepはビッグデータ分析サービスを提供する欧州拠点のクラウドプロバイダーである。クラウドサービスの価格競争が激化する中、「価格性能比」を武器に競争力を高めている。
ビッグデータ分析に特化した高性能のベアメタルソリューションを展開する同社は、パフォーマンスだけでなく、セキュリティや拡張性もサービスの強みとしている。特にハイパーバイザーの排除によってパフォーマンスを大きく改善する手法は、同社独自の取り組みとして注目されている。一方、さらなる価格性能比を追求するため、電力効率の改善にも注目し、サーバの移行を検討していた。
本コンテンツは、ビッグデータ分析サービスにおけるサーバ導入の事例である。サーバの見直しによるサービスの価格性能比の改善は、どのように進められたのか。テストやベンチマークから得られた効果を交えて解説する。