デスクトップ仮想化(VDI:Virtual Desktop Infrastructure)は、事業継続性の向上、セキュリティ強化、クライアント端末の運用管理の負荷軽減、ワークスタイル変革(在宅勤務やリモートアクセスによる従業員の生産性向上)など、ビジネスに大きなメリットをもたらす。一方、VDIの導入といっても、企業ごとに条件や考慮すべき課題は異なることや技術トレンドのスピードも早いため、導入をためらっている企業も少なくない。
本資料は、VDIソリューションの「リファレンスアーキテクチャ」に関する解説である。ビジネスニーズに最適なVDIをベストプラクティスに基づき、オープンで標準化された技術を用いた構成・オプションを提示している。
「エントリーレベルの設定を提供するVDIエクスペリエンス概念実証ソリューション」「共有インフラストラクチャ ソリューションを活用したリモートオフィス/支店展開オプション」といった具体的な実施テーマに則した考え方や考慮事項が示されており、VDIの導入を検討している担当者には、参考となる点も多く、ぜひ内容を確認してもらいたい。