コンテンツ情報
公開日 |
2015/10/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.34MB
|
要約
ERPの導入効果としては、経営内容の把握、それに伴う各種コストの最適化が挙げられる。各部門の業務データを統合し、予実管理などを迅速に進めることで、業務改善の具体策を検討できるようになる。従って、ERPの導入効果に疑問を感じている企業は、経営管理におけるスピード感や現状把握の信頼性について実感できていないことが多い。
なぜそのような状態に陥るのか? さまざまな要因が考えられるが、まず疑うべきは「正確な経営データを迅速に集約できているか」ということだろう。ERPシステムがその能力を発揮するには、一にも二にも正確な経営データが不可欠となる。そして正確で統一されたデータを常に使える環境を構築するには、ERPと連携したデータベースが統合されていることが望ましい。
本ホワイトペーパーは、ERPの効果を最大化する要点となるデータベース統合を、SOAの手法を使って、刷新部分を最小に抑えたまま、低コストで実現する手法を解説している。ERPに関する基礎知識も交えながら、具体的な方法論を段階的に説明していて分かりやすい。