映像コンテンツ制作を手掛けるモバーシャルは、高品質なコンテンツを素早く安価で提供できる独自の制作フローを確立し、2007年の設立以来7期連続売上高30~50%アップを実現してきた。だが、営業スタッフが増加したことにより、従来のExcelによる案件の進捗管理では、把握できなくなってきた。その対策として、Salesforceを導入、3カ月後には社内で利用が定着し、案件の進捗や売上予測などに活用できる体制が整った。にもかかわらず、コスト減の点から「同じ機能を提供し、コストはSalesforceの半額以下」というCRMへの乗り換えを決定。だが、移行後初日でこれまで行えた作業の数々ができないという状況に見舞われ、わずか2日でSalesforceに戻すことを決定する。
本資料では、同社がCRM乗り換え失敗で悟った“費用対効果と情報の価値”について関係者の話を交え紹介する。営業部門の責任者が「僕の給料を下げてもいいから元に戻して!」と頼んだというSalesforceがもたらした効果について資料で確認してほしい。