コンテンツ情報
公開日 |
2015/10/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
31ページ |
ファイルサイズ |
4.17MB
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要約
仮想環境によるシステムの可用性増大は多くの企業が享受しているところだが、一方でセキュリティを確保しながら運用するために、IT管理者が休日返上で対応しているケースも増加している。この作業量増加の大きな原因として、ネットワーク面での対応が挙げられる。仮想環境の変更を反映するために物理ネットワーク環境の変更作業を余儀なくされ、複雑なネットワークをその都度手動で管理する状況に追い込まれている。
このような非効率なセキュリティ対応を改善するために、ネットワーク仮想化に踏み切る企業が増えている。物理ネットワークに対する手動の作業がなくなり、Webクライアントによる統合管理が可能となるメリットは大きい。また、ソフトウェアによる仮想化されたネットワークの管理は自動化できる部分を大幅に増やすので、将来を見据えた効率的な運用も可能となる。
本ホワイトペーパーは、物理ネットワーク機器はそのままに、上位レイヤーで各種機能を提供するネットワーク仮想化の手法を紹介している。ネットワーク仮想化による運用の変化が具体的に解説され、セキュリティ強化の道筋が見えてくる。