事例
日本電気株式会社
「あと何台、仮想マシンが搭載できる?」の問い合わせ、根拠をもって示せるか
コンテンツ情報
公開日 |
2015/10/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
1.62MB
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要約
IT投資に高い費用対効果を求める上で、仮想化基盤の稼働率を高めることは有効な解決策である。そのためには、適切な稼働率での運用とともに、想定以上のITリソース要求があった場合に備え、空きリソースを速やかに継続的に把握することが必要となる。
しかし、サーバ仮想化の活用が進み、仮想マシンや物理サーバの増加する中、従来の管理手法では、仮想化基盤全体の「稼働率の把握」や「空きリソースの把握」が難しくなってきている企業は多い。例えばユーザー部門から突発的な仮想マシン追加の要求があり「あと何台の仮想マシンが搭載できるのか」という問い合わせに回答することでさえ、多くの時間がかかっている。
本ホワイトペーパーは、仮想化基盤構築・管理ソフトウェアである「vSOM(vSphere with Operations Management)」のダッシュボード機能を活用した、照明器具・家具メーカーの小泉産業の導入事例である。「仮想化基盤の空きリソースの把握」はもちろん、「仮想化基盤の遅延時の原因特定」「各仮想サーバのITリソースの実績値測定」「数値に基づく仮想マシン追加の計画策定」といった、仮想環境の網羅的な運用管理環境を同社はどうやって実現したのか? 詳しく見ていこう。