事例
日本電気株式会社
住友精化が全社1000台のPCを仮想デスクトップ化、導入選定の比較基準とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2015/10/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
2MB
|
要約
社内PCを仮想デスクトップ化するには慎重な計画が必要となる。日々の業務で使うIT環境だけに、デスクトップ環境の使い勝手が悪くなれば大量の苦情がIT部門に寄せられる。大切なのは導入基準として、幾つかのチェックポイントを設け、妥協せず計画を実施していくことである。
仮想デスクトップは通常PCに比べ導入・維持費用が割高になることが多い。そこで、割高になった年間費用額と仮想化した場合のメリットを比較することが重要だ。TCO削減効果、セキュリティ強化、ワークスタイルへの柔軟な対応などメリットを整理しておく必要がある。また仮想化を実行する際のサイジングにも気配りする必要があるだろう。サイジングの提案が合理的かどうかは、導入パートナーを選択する重要なポイントにもなる。
本ホワイトペーパーは、約1000台のPCを仮想デスクトップに移行した化学会社の住友精化の導入事例である。計画段階から検証、導入プロセスの詳細が語られており、導入候補4社の選定経緯についても具体的に述べられている。経営層や社内のヘビーユーザーへの説得についても触れられており、デスクトップ仮想化の導入を計画しているユーザーにとっては大いに役立つ内容となっている。