技術文書・技術解説
シスコシステムズ合同会社
Forresterが徹底評価:最近話題の「統合インフラ製品」のROIはどの程度か?
コンテンツ情報
公開日 |
2015/08/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
23ページ |
ファイルサイズ |
1.16MB
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要約
今回、検証の対象となったユーザー企業は、ホテル、レストラン、小売店などを展開するエンターテイメント企業である。TEI(Total Economic Impact)というIT導入に必要な費用と経費削減額、および業務効率化の影響度(便益)を評価する指標を用いて、各事業がスタンドアロンで展開してきたITシステムを統合した場合のROI(投資対効果)を検証している。
具体的には、「物理サーバ45台を1台づつ交換」する場合と「一括で仮想化」する場合を比較して、プロビジョニングと管理の自動化で得られる効果などを評価。また、ストレージについても、データの重複排除機能で費用をどの程度削減できるかといった経済効果を分かりやすく示している。
本ホワイトペーパーでは、詳しい統合の手法や効果を定量で示している。ROI、回収期間(損益分岐点)について分かりやすく解説されており、プライベートクラウドや統合インフラの構築を検討しているIT部門の担当者に、ぜひ参考にしてもらいたい内容である。