技術文書・技術解説
日本アイ・ビー・エム株式会社
オンラインバンキング詐欺を7ステップで解説、そのセキュリティ対策とは?
オンラインバンキング詐欺のサイバー犯罪者は、マルウェアを駆使したサイバー犯罪の実行に重点を置き、ユーザーのエンドポイントで金融詐欺を行う。マルウェア主導の金融詐欺を7つのステップで解説した上で、必要なセキュリティ対策について見ていこう。
コンテンツ情報
公開日 |
2015/08/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
683KB
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要約
既に、1つの産業と化しているマルウェア産業は、金融詐欺やデータ盗用を容易に実行するあらゆるコンポーネントを供給している。そして今日では、非常に幅広い企業がマルウェア主導のサイバー犯罪に狙われている。オンラインバンキング詐欺の標的にされがちな銀行・信用組合に加え、金融詐欺は、保険会社・決済代行サービス・大手eコマース企業・航空会社など、さまざまな企業に狙いを定めているのである。
本ホワイトペーパーでは、オンラインバンキング詐欺に絞り、マルウェア主導の詐欺を、計画からキャッシュアウトまで7つのステップに分けて解説している。その上で、数多くの金融機関で既に活用されている「IBM Security Trusteer」がどのように、オンライン詐欺やデータ盗難からコンピュータやモバイルデバイスを保護するのか、その特長と概要について解説している。