コンテンツ情報
公開日 |
2015/08/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
6.3MB
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要約
パブリッククラウドの利用について、数年前までは多くの企業がセキュリティの不安から慎重な態度を示していた。しかしその後、セキュリティレベルはユーザーにとって安心、あるいは許容できるものとして受け入れられるようになり、現在ではメールなどの情報系だけでなく、ERPなどの基幹系システムもパブリッククラウドで運用されるケースが増えてきた。
しかしパブリッククラウドの利用において、セキュリティリスクがなくなったわけではない。インフラのセキュリティについては事業者が担当するが、利用者側はクラウド上で稼働させているアプリケーションに対する防御をあらためて検証し、レベルを高める必要がある。なぜならば、パブリッククラウドで発生したセキュリティ被害のうち、Webシステムやメールシステムなど、アプリケーションに依存する被害が大半を占めるからだ。
本ホワイトペーパーは、Amazon Web Service、Microsoft Azure、VMware vCloud Air上で利用できるセキュリティ製品を紹介している。Webアプリケーションへの攻撃に対する防御、メールセキュリティ、次世代型ファイアウォールなど用途に応じた5パターンの対策について、その仕組みを分かりやすく解説しており、具体的な対策を検討する上で役に立つだろう。