コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 2015/08/05 | フォーマット | PDF | 種類 | 事例 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 7ページ | ファイルサイズ | 1.63MB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         2014年にスマートデバイスの利用者数は全世界でPCの利用者数を超え、企業はモバイル活用による「利用者視点に立ったビジネスの展開 = モバイルファースト」の実現が急務だ。この流れは、IoT(Internet of Things)により、あらゆる人やモノがネットワークに接続することでさらに加速するものと思われる。一方で、国内企業のモバイル活用状況をみると、70%近くの企業が導入成果の評価で一定の満足度を示している。しかし、その用途は電子メールとスケジュール管理程度と限定的なのが現状だ。
 そこでIBMが提唱するのが「エンタープライズハイブリッドIT」だ。フロントエンドであらゆるデバイスを通じて顧客とつながる「顧客接点システム」、CRMやERPといった「従来型システム」、分析・知見を担う「洞察システム」の3つの連携により、新たな価値を提供することがイノベーションを生むと説く。
 本ホワイトペーパーでは、「エンタープライズハイブリッドIT」の事例として、地方銀行や消費財製造販売・海外小売におけるモバイル活用の課題解決と実現方法が紹介されている。モバイル活用を考えている担当者にとっては、具体的な参考資料となるはずである。