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        | 公開日 | 2015/06/17 | フォーマット | URL | 種類 | 事例 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 4ページ | ファイルサイズ | 1.01MB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         公衆無線LANサービスで国内最大級のスポット数を持つワイヤ・アンド・ワイヤレス。訪日外国人に対して無償で公衆無線LANサービスを提供したり、最近では国内に幅広く展開したアクセスポイントの利用動向を把握し、マーケティング情報として企業に提供するサービスも始めている。
 サービス提供範囲を拡大し続ける同社だが、取り組まなければならない幾つかの課題があったという。例えばスピード重視で業務を進めてきた結果、本来必要であるドキュメントの整備や業務プロセスの標準化がどうしても遅れてしまいがちだった。また、サービスインフラで障害が発生した際に、障害の影響範囲を把握するスピード感が十分ではなかったという。
 本コンテンツでは同社が業務プロセスの現状把握と課題発見、解決のために、ツール選びで重視したポイントを紹介する。サービス開発・運用における課題は社内の視点で改善を試みても大きな効果が表れず、担当者のオーバーヘッドだけが増えてしまう場合が少なくない。そのため、社外スタッフによる異なる視点で業務プロセスを見つめ直し、改善点を探し出すのも1つの方法だ。同社の事例は現実的なDevOps実践のための有用な参考資料となるだろう。