コンテンツ情報
公開日 |
2015/05/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
647KB
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要約
各種工場やプラント設備の制御・運転管理システムを手掛ける横河電機。システム納入後の手厚いサポートも同社の強みだが、サポートの現場では近年、コンピュータウイルスの感染被害に直面していた。制御システムの多くはクローズドなネットワークで運用されていたため、これまでウイルス感染とは無縁だと思われてきた。だが、現在では、USBメモリなどが媒介となって感染するなど、安全とはいえない状況になってきた。
制御システムの端末は、性能や可用性を重視するため一般的なウイルス対策ソフトをインストールするのは難しい。そこで同社が採用したのは、インターネット未接続や隔離されたクローズド環境でもウイルス対策が行えるUSBメモリ型のウイルス検索・除去ツールだった。インストール不要で、USBポートに差し込んでウイルスの検索、駆除を行うため、客先での点検作業時でも容易にチェックできる。資料では、ツールの「集中管理機能」でログ管理を行い、サポートサービスの品質向上を実現した同社の取り組みを、製品の詳細とともに紹介していく。