コンテンツ情報
公開日 |
2015/05/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
4.09MB
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要約
グローバルやローカルを問わず、多様なサービスを提供し、日ごろから多くの顧客接点を持つ企業にとって、自らが新たにクラウドサービスを構築し、提供することは、今や珍しいことではない。特に一般的なパブリッククラウドサービスに対して、一部の機能や投資対効果の面で優位に立つことができるならば、その挑戦は企業の将来を支える大きな礎となる。
その際に重要となるのが、ストレージに求められる要件である。ユーザーのデータストアの拡大や縮小を実行する際の柔軟性が欠けていると、ユーザーニーズに合った料金設定ができず、コストの増大だけでなくセルフサービスや管理自動化にも悪い影響を与えてしまう。さらには、適切なSLAを保証できなくなり、サービスとしての価値を失う。
本ホワイトペーパーは、グローバルな大手通信事業者Orangeが提供するクラウドサービスについて、ストレージの技術的課題という視点から解説されたものだ。クラウドにおけるストレージが果たす大きな役割を明確にしており、クラウド利用を検討する際に大いに参考となる。