自社開発アプリのモバイル化、開発時間を短縮する方法とは？

　アプリケーションのモバイル対応は、広義のアプリケーショントランスフォーメーションの一部として位置付けられることが多い。これまでPCのみで従業員や顧客が利用していたアプリケーションをモバイル対応することによって、BYOD（個人所有デバイスの業務利用）がサポートされるようになる。

　しかし、アプリケーションをモバイル化するには、「設計」「ビルド」「統合」「テスト」「公開」「管理と分析」といった段階を経る必要がある。そして、それぞれの段階で、「アプリケーションの設計を決定する」「アプリケーションを構築してさまざまなデバイスに配備する」「それらをエンドツーエンドで管理する」といった作業を実行することになる。こうした作業をIT部門が効率よく、ミスなく、かつ迅速に実行するにはどうすればいいだろうか？

　このホワイトペーパーでは、社内で開発する（インハウス）エンタープライズモバイルアプリケーションの開発時間を短縮し、開発を効率化する方法を解説する。また、会社所有および個人所有のスマートフォンやタブレット端末でこれらのモバイルアプリケーションを導入および管理する方法についても説明している。