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日本アイ・ビー・エム株式会社

技術文書・技術解説

日本アイ・ビー・エム株式会社

クラウドは災害復旧の希望の光となれるのか?

コンテンツ情報
公開日 2015/04/09 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 24ページ ファイルサイズ 1.57MB
要約
 全世界のデジタル情報量の規模は6兆Tバイトに達したといわれている。この情報量の増大により、企業が許容できるシステムのダウンタイムは短くなっているにも関わらず、復旧時間は長くなる傾向にある。調査によると2013年の復旧に要した時間の中央値は8時間で、2010年に比べ5時間長い。数時間続く重度障害時に発生するコストは1分当たり3万2000ドル以上といわれ、復旧時間が長引くほど損害は大きくなっていく。

 その解決策の1つが復旧時間の短縮につながるクラウドバックアップの採用だ。とはいえ、レジリエンスを保証するための全ての戦略に1つで適合できる万能のクラウドは存在しない。事業継続におけるクラウドの有効な活用手法とはどのようなものだろうか。

 本資料はForbes Insightsが、レジリエンス向上のための正しいクラウド戦略についてまとめたリポートだ。ワークロードを単にクラウドに移しても事業継続・災害対策の問題解決にはならない。企業は保護する対象とその方法を決定し、クラウド移行の際には既存のITシステムと同様のセキュリティおよびレジエンシーを備える必要があると解説する。