コンテンツ情報
公開日 |
2015/04/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
778KB
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要約
HDDに代わる次世代ストレージとして導入が進むフラッシュストレージ。導入に際しては、さまざまな製品を分析し、自社のシステムに最適な性能、コスト優位性をもったソリューションを選ぶ必要がある。
本資料は、ネットワークおよびストレージソリューションのテストや分析を専門とする米Demartekによる、ネットアップのハイブリッドアレイが持つパフォーマンス性についての検証結果をまとめたリポートだ。主な検証結果は以下の通りだ。
・長時間のオンライントランザクション処理(OLTP)によるレイテンシを最大66分の1にまで短縮
・SAS HDD構成と比較して、Flash Pool(SAS+SSD)はIOPSを283%向上、IOPS単価を46%削減
・SAS HDD構成と比較して、Flash Pool(SATA+SSD)は半分の数のHDDでIOPS単価とGバイト単価を改善
ハイブリッドアレイは、HDDのみで構成されたストレージボリュームと比較して、データベースアプリケーションを実行した場合のパフォーマンスを大幅に向上させ、安定したレイテンシを提供する。ストレージ運用管理者は、「clustered Data ONTAP」というクラスタ構成や、パフォーマンスを高速化する「Flash Pool」テクノロジーがもたらすハイブリッドアレイの優位性をぜひ資料で確かめてほしい。