技術文書・技術解説
ネットアップ合同会社
ハイブリッドクラウドへの進化を視野に入れた管理プラットフォーム選択のポイント
コンテンツ情報
公開日 |
2015/04/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
748KB
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要約
サイロ化した従来のシステムを仮想化によってプライベートクラウドとして進化させることは、いま多くの企業が実践している取り組みだ。サーバ、ストレージ、ネットワークなどのリソースを効率的に活用でき、単一の管理プラットフォームでの包括的なシステム運用管理が可能になる。
単一の管理プラットフォームは、管理業務の標準化、リソース提供の自動化、セルフサービス化による運用負荷軽減に欠かせない。そして、このようなプラットフォーム製品はシステム環境の変化にかかわらず、できるだけ長く使いたい。新たな管理製品は、現場の運用負荷増や可用性に影響を与えるからだ。
一方、企業のクラウド環境には変化の波が起きている。一部の業務系システムなどをパブリッククラウドに移行し、プライベートクラウドと併用する「ハイブリッドクラウド」への進化だ。そこで課題となるのが、このような変化にも対応できる管理プラットフォームを利用しているかどうかである。本ホワイトペーパーは将来の変化にも対応できるシステム管理プラットフォームについて2つの事例を交え、詳しく解説する。