コンテンツ情報
公開日 |
2015/04/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
668KB
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要約
今日、パブリッククラウドの有用性は、周知の事実となりつつある。ESGの調査レポートによると回答企業の70%が、現在少なくとも1つのパブリッククラウドを採用していると回答し、20%の企業はクラウドを利用する計画がある、または利用することに関心があると回答している。また、パブリッククラウドサービスの利用は2013年から2014年にかけて大幅に伸びており、サービスの利用は、年を追うごとに広がっている。
にもかかわらず、パブリッククラウド導入を阻む要因は幾つか存在する。最も多いのはセキュリティ面での懸念、次いでデータ保護、パフォーマンスと続く。このパブリッククラウド導入の阻害要因を解消できる新しいアーキテクチャが登場した。企業のIT部門が構築した自社運用システムと同等のセキュリティ、データ保護、パフォーマンスに加え、パブリッククラウドの柔軟性とコスト効率を実現するものだ。
本資料では、エンタープライズ市場でのクラウドの現状を伝える調査結果を紹介。その上で、パブリッククラウドの課題を解消するハイブリッドアーキテクチャについて解説。社内運用システムとパブリッククラウド環境の「双方の長所を生かした」ハイブリッドクラウドアプローチの利点を紹介する。