コンテンツ情報
公開日 |
2015/04/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
1.44MB
|
要約
ここ数年、企業所有および従業員所有のモバイルデバイスに対して管理とセキュリティ対策を行うツールが急増している。これらのツールは、デバイスを保護するニーズを満たしているが、情報漏えい対策(DLP)においては十分とはいえないため、より堅牢なセキュリティ対策が必要になる。
セキュリティ技術にはさまざまなアプローチがあり、それぞれ長所、短所を備えている。その選定前に、まず目的を明確にしておかねばならない。そして、目的を定める際には、セキュリティ保護に対する企業のリスク許容度とユーザーの使い勝手とのバランスを取る必要がある。
本資料では、モバイルデバイス管理を実施する際に考慮すべきポイントについて解説する。まず、目的を明確にし、ユーザーのニーズを把握した上で、使用可能な技術とその技術が自社のセキュリティ環境とユーザーの利便性に及ぼす影響を検討する準備が必要になる。本資料を急速に変化するモバイル環境に適合した管理方法を見つけ出すための参考としてほしい。