技術文書・技術解説
日本アイ・ビー・エム株式会社
「第3のプラットフォーム」に対応するためのシステム改革の要点とは?
ビッグデータやモバイル、クラウドなど新しいテクノロジー活用のニーズを満たすシステムに、企業のIT部門はどう取り組むべきか。既存システムを生かしながら新しいテクノロジーに対応していく上で挙げられるシステム環境の課題と解決策を中長期的な観点で考えていく。
コンテンツ情報
公開日 |
2015/04/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
869KB
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要約
ビッグデータ、クラウドコンピューティング、モバイル、ソーシャルテクノロジーが新しいプラットフォームとして台頭してきた。IDCはこれを「第3のプラットフォーム」と呼び、コンピューティングとビジネスの在り方を根本的に変革すると予測する。
業務や顧客接点において、モバイルやソーシャルテクノロジーがますます活用され、そこから得られたビックデータをクラウドコンピューティング基盤で分析していく。こういったケースが現在よりも一般化し、そこで得られた知見がビジネス価値を高めていく。しかし、既存のシステムを生かしながら新しい変化にどう対応していけばよいのか。
本資料では、第3のプラットフォームの台頭により、それをサポートするインフラストラクチャの整備が重要課題だと位置付ける。包括的にデータ管理を行い、多様なワークロードを単一のアーキテクチャ上に実装したシステムこそが新しい変化に対応できるとし、「IBM Power Systems」「IBM POWER8」を例に挙げ、「第3のプラットフォーム」がフル稼働する世界を具体的に解説している。