レポート
日本アイ・ビー・エム株式会社
アプリストアでは満足できない企業のための「モバイルアプリ自社開発」のススメ
公式アプリストアに登録済みの既成モバイルアプリは、自社のニーズに合わない――。こう考える企業の有力な手段となるのが、モバイルアプリの自社開発だ。その利点と課題を整理する。
コンテンツ情報
公開日 |
2015/03/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
241KB
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要約
スマートフォンやタブレットといったスマートデバイスを業務に生かすのであれば、端末の導入だけでなく、そこでどのようなアプリケーションを利用するのかが重要になる。スマートデバイス向けのモバイルアプリは、一般的には公式アプリストアにリストアップされている既成品から選ぶことになる。だがこうしたモバイルアプリは当然ながら、自社のニーズにぴったりと合うものばかりではない。
本当に必要なモバイルアプリがアプリストアにないのであれば、自社独自のモバイルアプリを開発するという選択肢もある。実際、モバイルアプリの自社開発に乗り出した企業の中には、作業の効率化といった具体的なメリットを享受しているところもめずらしくない。とはいえ、全ての自社開発事例がうまくいっているとは限らないのも事実だ。その背景には、モバイルアプリをデスクトップPC向けアプリの代替品と考えてしまうといった意外な落とし穴がある。
モバイルアプリを自社開発すると、どのようなメリットが得られるのか。実際に社内開発に踏み切るに当たって、注意すべき点とは何か。TechTargetジャパンの関連記事から明らかにする。