製造業の現場が抱える3大課題、解決の鍵は「コミュニケーション」にあり

　景気が安定しない中、海外に販路を広げグローバル化を目指してきた製造業だが、2014年の経済産業省のアンケートでは、約13％が国内回帰しており、その理由として最も多いのは「品質や納期などに問題が発生」で海外進出の難しさの一端を示している。いずれも現場同士のコミュニケーション不足により生じる“悪影響”だ。

　本資料は、製造業の現場のコミュニケーション不足が招く3つの課題点を指摘。その上で、この課題を解決する「テレビ会議＋電子黒板」の活用法を事例を交えて紹介する。事例では、拠点間のコミュニケーション不足や出張費といった課題を抱えていた企業が実施した、納期を1週間短縮し、年160万円の経費を削減した施策を紹介している。現場の課題改善に悩む企業は、参考にしてほしい。