コンテンツ情報
公開日 |
2015/02/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.11MB
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要約
関西電力100%出資の通信事業会社で、関西を中心に高速通信サービスを提供しているケイ・オプティコム。同社では、Windows XPサポート終了に伴い、社内の情報系の端末、コールセンターの業務系端末、それぞれ2000台超という大規模な環境のデスクトップ仮想化(VDI)移行を決断する。業務系の端末を新基幹システムへ切り替える日に一晩でリプレースする必要があり、物理端末による普通の移行では無理なためだ。
安定稼働に加え、ユーザーへの提供も視野に入れた将来のサービス展開を踏まえ、数年後も陳腐化しない先進的なプラットフォームを探していた同社は、基盤となるサーバシステムに、インテル Xeonプロセッサを搭載した「Cisco Unified Computing System」(Cisco UCS)を採用する。本資料では、同社のデスクトップ仮想への取り組みを追う。運用開始から1年ほどが経過した現在も、大きなトラブルがないという安定稼働の秘密に迫る。