コンテンツ情報
公開日 |
2015/01/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.82MB
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要約
オーストラリアで自動車部品やアクセサリ、整備工場の装置などを販売するBurson Automotiveでは、事業拡大に応じてITシステムを拡張する必要が出てきた。112店舗を5年以内に175店舗に増やす計画に合わせて、迅速かつ柔軟に拡張できるシステムが望ましい。特にERPのパフォーマンスに課題を抱えていた同社は、CPUのアップグレードやストレージディスクの追加購入か、全部を入れ替えるかの比較検討を開始する。
その結果、メンテナンス費用が毎年上がるアップグレードに比べ、サポート付きの入れ替えシステムが運用コストの面で有利だったこと、入れ替えなら並行して業務が行えダウンタイムがないことなどから、新たにフラッシュストレージとブレードサーバを導入する。
本コンテンツでは、同社がシステム決定に至る経緯と、導入後の効果について詳しく紹介する。これまで8~9時間かかっていたERPの夜間バッチ処理を2時間に短縮したことに加え、TCOを抑えて15カ月で費用を回収するなどビジネス上の成果も得ることができたシステムの詳細についても解説する。