製品資料
クオリティソフト株式会社
スマートフォンが突き付けた新たなセキュリティの課題「MTP/PTP接続という抜け道」
コンテンツ情報
公開日 |
2014/12/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
877KB
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要約
スマートフォンなどの外部デバイスは日進月歩で性能を進化させている。そしてPCとスマートフォンをUSB接続した際、情報が抜き取られるリスクがあることは多くの企業が承知し、対策も打っている。ところが、USBとは別の抜け道が存在していたのだ。
その抜け道が「MTP/PTP接続」という転送プロトコルだ。MTP(メディア転送プロトコル)やPTP(画像転送プロトコル)とは、スマートフォンやデジカメで使用されるデータの転送方式の1つで、ドライバーソフトをインストールしなくてもデータのやり取りが可能になる。USBとは転送方式が異なり、たとえUSB接続の制御はしていても、これらの転送方式の制御ができていなければデータは持ち出されてしまう。
これからのセキュリティ対策にはMTP/PTP接続を制御する機能が必須となる。ただし、柔軟な設定で、かつ少ない工数での活用が条件となる。一切のMTP/PTP接続を不可能にするだけでは、日常業務に支障を来す恐れがあるからだ。本ホワイトペーパーでは、MTP/PTP接続やクライアントの操作ログに関する新たな管理手法と、それを実現するシンプルなツールについて解説する。