事例
ネットアップ合同会社
Yahoo! JAPANの5万台の仮想マシンを想定したOpenStack基盤拡張計画
コンテンツ情報
公開日 |
2014/12/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.87MB
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要約
日本有数のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」を運営するヤフーでは、ビジネスの成長に伴って急増した物理サーバを集約するため、主にアプリケーション開発用にプライベートクラウド基盤を2009年から運用してきた。自社開発のAPI活用で、仮想マシン、ストレージ、ネットワークなどのリソースをWebブラウザ経由でコントロールできる環境を実現している。だが、仮想マシンの台数が数千台規模に増加し、ハードウェアの効率的な増設が困難になってきたり、運用管理の負荷が高まるなど、新たな課題が浮上してきた。この対策として、同社はコンポーネントやAPIが充実しているOpenStackを採用を決定する。
本資料では、同社のOpenStack基盤を支えるストレージシステムについて紹介する。無停止運用とOpenStack連携に対応し、サービスの急成長に追従できるスケーラブルな基盤として同社が採用したストレージとは? 2014年度中にOpenStack基盤で5万台の仮想マシンが稼働することを想定した拡張を計画中という同社のシステムを構成図を交えて解説していく。