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        | 公開日 | 2014/12/04 | フォーマット | PDF | 種類 | 事例 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 1ページ | ファイルサイズ | 286KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         学校法人日本体育大学は、東京都世田谷区と横浜市青葉区の2つのキャンパスに設置されている約100台のネットワークスイッチをフリーツールで監視していた。だが、pingによる死活監視に限定されていたため、ある拠点で度重なり発生する障害を未然に防ぐには限界があり、監視ツールの乗り換えの検討を開始する。ツール選定の条件は、温度監視および障害が発生しやすいスイッチを事前に特定できること、パフォーマンスをグラフ化して視覚的に確認できることの2点だ。これらの要件を満たし、評価版を利用して製品版と同じ機能をテストできること、評価期間から技術サポートを受けられること、導入時にはアカデミック割引適用でコストも削減できることからある監視ソフトの導入を決めた。
 本資料では、フリーツールからの乗り換えで、障害の事前検知が可能になったほか、新たな問題箇所の発見につながったという同大学の取り組みと、その事前検知を可能にしたサーバ・ネットワーク統合監視ソフトについて紹介する。学内やデータセンタに設置された物理サーバのパフォーマンスやリソース監視および仮想サーバに関する今後の展望にも触れる。