コンテンツ情報
公開日 |
2014/12/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
4.1MB
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要約
テレビ会議・Web会議システムのトップ企業、ブイキューブ。7年連続で国内市場のシェア1位達成、2013年12月には東証マザーズへの上場を果たすなど、順調な歩みを続ける同社だが、数年前までは社内システムに問題を抱えていた。
具体例を挙げると、当時は見積書や請求書の発行を手作業で行っていただけでなく、営業担当者の売り上げ予測に対する実績を正確に把握できず、毎月の見込み売り上げは約30%の誤差が生じていた。また、既存顧客のサービス利用状況などのデータが管理できておらず、解約防止の具体的な行動がとれないでいた。社内システムの機能が不十分であることが、営業活動に大きく影響を与えていたのだ。
この課題改善に向け、同社はSalesforceを導入する。
Salesforceの導入で営業管理が強化され、月次の見込み売り上げ速報の誤差は2%以内に低下。これによって、売り上げ達成のための施策が迅速に計画できるようになった。また、顧客管理にも効果は大きく、顧客の解約率は対前年比で約30%低下した。
本コンテンツでは、数あるITソリューションの中で、同社がなぜSalesforceを選んだのか、サービスの検討段階から、導入し効果が出るまでの流れを具体的に紹介する。