コンテンツ情報
公開日 |
2014/12/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
比較資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
494KB
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要約
CPUやメモリの動作速度は向上し続けており、ネットワークはそれ以上のペースで広帯域、高速化が進んでいる。だが、ストレージメディアとして広く一般に利用されてきたHDDの速度は、ほとんど変化していない。その結果、HDDがITシステム全体のボトルネックとなる傾向が強まり、仮想環境の普及でさらにその欠点が目立つようになってきた。
この課題解決策として、近年大きな注目を集めているのがフラッシュメモリの活用だ。果たしてフラッシュメモリは、将来HDDにとって替わるポテンシャルを持っているのだろうか。新たな技術革新によってHDD自身がボトルネックを解消できる可能性はないのだろうか。
本リポートは、HDDとフラッシュの動作原理を解説することで、両者の特長とメリット、デメリットを整理して検証する。その上で、それぞれのストレージを利用する上での留意点をまとめている。どちらが自社のケースに適しているのか、ストレージ採用時の参考資料として活用してほしい。