コンテンツ情報
公開日 |
2014/11/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
1.21MB
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要約
WindowsサーバのローカルボリュームをTCP/IPネットワークを通してリアルタイムにレプリケートを行うデータレプリケーションソフトは、コストを抑えたBCP/DR対策として注目を集めている。
本資料は、データレプリケーション製品「DataKeeper for Windows Cluster Edition」とWindows Server 2012 の機能であるWindows Server Failover Cluster(WSFC)を利用したMicrosoft SQL Server 2012の冗長化検証をまとめたリポートだ。共有ストレージを必要とするWSFCは、ストレージの配置や接続問題から、HAクラスタを構成する際のサーバの配置や利用方法に物理的な制限が生じる場合がある。「DataKeeper」は、レプリケートされたローカルディスクをWSFCの共有ディスクとして扱うことができるため、HAクラスタの柔軟な構成が可能になる。
資料では、製品概要、実施した検証を基に構成手順とポイントを解説。また、高速ストレージデバイス利用時のベンチマークを実施、その結果を収録した。本製品と高速フラッシュストレージ組み合わせで、ストレージの性能を生かした、高可用性システムの構築が可能になる。SQL Serverの冗長化を検討する際の参考資料としてほしい。