コンテンツ情報
公開日 |
2014/11/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
33ページ |
ファイルサイズ |
1.53MB
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要約
ホスティング型プライベートクラウドは、パブリッククラウドとプライベートクラウドの特長を併せ持ち、セキュリティ面からパブリッククラウドの利用が難しかった企業も、安心して利用できる利点がある。少ない初期投資と短時間での構築が行えるため、早急なBCP/DC対策などに適している。
本項は、富士通のホスティング型プライベートクラウドのIaaSサービス「FUJITSU Cloud IaaS Trusted Public S5」上にクラスタソフトウェア「LifeKepper for Linux」でHAクラスタシステムを構築する手法および「LifeKepper Single Server Protection for Linux」でHAクラスタシステムと同等のアプリケーション監視機能とリカバリ機能をシングルサーバで構築する方法について検証した結果をまとめた導入ガイドだ。ネットワークの構成から、検証前の準備、具体的な作業手順、検証結果を順を追って紹介している。
通常、遠隔地の災害対策システムを実現する場合、拠点のインフラ準備から、サーバ、ストレージ、OSなどを購入する必要があるが、LifeKepperと「FUJITSU Cloud IaaS Trusted Public S5」を利用することで、全てのリソースが提供されるため、少ない初期投資と短時間で構築が可能になる。ぜひダウンロードして検討・導入に役立ててほしい。