技術文書・技術解説
日本ヒューレット・パッカード合同会社
ビッグデータ活用でサービスデスクを変革する3つの方法
企業内でエンドユーザーが利用するクラウドサービス、デバイス、データが増加する中、企業のITサポート部門は、問題解決はおろか、管理対象の把握すらままならないのが現状だ。ビッグデータ活用がこの課題を解決する新たなアプローチとなる。
コンテンツ情報
公開日 |
2014/10/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
463KB
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要約
クラウドベースのサービスプロバイダーの急増、BYOD、ソーシャルメディア、ビッグデータの増加といったITトレンドの影響を最も受けているのはITサービスデスクだ。クラウドサービス、デバイス、データが増加する中、企業のITサポート部門にとって、問題の解決はもちろん、管理対象の把握すら容易ではない。これが原因で、エンドユーザーの多くは、サービスデスクに助けを求める前に、同僚に聞いたり検索して解決しようとするが、こうした方法で得られる成果は一定ではなく、より問題をわかりにくくするケースもある。
この状況を打破するには、IT部門とエンドユーザーが、あらゆるタイプのデータにアクセスし、問題の解決に必要な情報を得られるようにすることが求められている。本資料では、ビッグデータを活用してITサービスデスクを変革する3つの方法を紹介する。その上でこの3つの方法を実現するためのテクノロジーについて解説していく。