コンテンツ情報
公開日 |
2014/10/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
2.21MB
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要約
経営環境の変化が激しい時代において、経営施策を支援し変化に追従するにはITインフラの仮想化が欠かせない。その中でも今注目されているのがネットワーク構成をソフトウェアで動的に設定・変更できる「SDN(Software-Defined Networking)」だ。だが、関心はあるものの、既存のネットワークを全部置き換えるとなると導入は難しいと考えていないだろうか。実は、従来のネットワーク環境に部分導入しているケースの方が多いのだ。
本ホワイトペーパーは、適用効果を最大化するSDN導入方法について解説する。導入時の留意点や導入の落とし穴などの注意事項に加え、既存のシステムに部分的に取り入れたり段階的に移行する「ハイブリッド適用モデル」について詳細に説明する。アドオン型、部分置換型、オーバーレイ型のハイブリッド適用モデルの3パターンについてそれぞれのメリットと適性を解説。また「DoS/DDoD対策」「ネットワークアプライアンス機器の集約」など具体的な12の事例を取り上げ、課題と導入したソリューション、その成果について構成図とともに紹介していく。これからSDN導入検討する際の資料としてぜひ活用してほしい。