事例
日本電気株式会社
事例に見る:ホールディングス制移行時にSDN導入、リソースのプール化で運用コスト削減
コンテンツ情報
公開日 |
2014/10/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
988KB
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要約
製缶事業を中心に包装容器製造を手掛ける東洋製罐グループホールディングス。2013年、ホールディングス制への移行を機に、同社ではムダのない効率的なIT活用実践のため、グループ全体のネットワーク統合に着手する。
まず、ネットワークハブとして共同利用するデータセンターにSDN(Software-Defined Networking)導入を決定する。ファイアウォールをリソースプール化し、共同利用により運用効率を高めることが狙いだ。物理構成に依存しない柔軟な仮想ネットワーク構築により、柔軟な運用が行える拡張性も実現できる。とはいえ、国内外含め60数社に上るグループ会社のネットワークインフラを一気に最適化するのは困難だと判断、段階的な導入が可能な製品の検討を開始した。
本資料は、課題から製品選定、成果まで同社のSDN導入プロジェクトを追ったケーススタディだ。SDN化の第一段階ではネットワークの見える化による運用管理負荷の軽減、ファイアウォールのリソースプール化を実現。将来的には、機器コストの削減やハブデータセンター以外のデータセンターにも導入を検討するなどSDNのメリットを最大限活用を目指す同社の取り組みと、それを支えるSDNソリューションについて詳しく紹介しているので、参考にしてほしい。