製品資料
富士通株式会社
仮想化環境のストレージ「5つの課題」を解決する仮想化専用ストレージを徹底解剖
コンテンツ情報
公開日 |
2014/09/29 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
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要約
仮想化環境の普及に伴い、専用ストレージのニーズは高まる一方だが、抱える課題も表面化してきた。具体的には、下記の5つの課題が指摘されている。
・設計、導入、容量拡張の作業が複雑
・日常の運用における、ストレージ装置関連の設定変更が複雑
・仮想マシンの利用、データ保護に関して、ストレージ領域の利用に無駄が生じる
・仮想マシンごとのストレージに対するI/O性能の管理が複雑で実際の性能確保が困難
・ストレージ装置の運用に当たり、エキスパートの知識が必要で運用コストがかさむ
これらの課題の根本的な原因は、仮想化環境とストレージの設計が異なることにある。これまでブロックストレージではLUN、ファイルストレージではボリュームをデータ管理の単位として使い、仮想マシンごとに分けてストレージの処理リソースを割り当ててきた。だが、サーバ仮想化時代のニーズに合わなくなってきたのだ。
本資料では、ストレージ設計を仮想化環境に適合させ、仮想マシン、仮想ディスク単位でデータ管理を行う「仮想化環境専用ストレージ」について詳しく解説。運用負荷軽減や、自動化、トラブルシューティングの効率化などに力を発揮する。大規模な仮想化環境での運用を検討する企業は、ぜひ参考にしてほしい。