事例
デル株式会社
物流ビッグデータの高速処理・分析データベースを半年で構築
コンテンツ情報
公開日 |
2014/07/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.51MB
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要約
物流機器類のレンタルを手掛ける日本パレットレンタルは、近年、レンタル事業に加え、RFIDの技術開発やクラウドサービスへの取り組みなど、ITを活用した物流情報サービスの提供を積極的に推進している。この取り組みをさらに進化させた物流管理ソリューションシステム「Llink(エルリンク)」開始にあたり、同社はデータベース基盤の選定を開始する。約半年間という短いスケジュールで構築でき、1億数千万イベント以上に達する物流ビッグデータに対応可能な高速分析処理が行えるという条件から、同社はMicrosoft SQL Server 2012を採用。ハードウェアには、高速フラッシュメモリストレージを採用した「SQL Server SSD Appliance for Dell」を選択する。
本資料では、半年間という短いスケジュールでシステム立ち上げを実現した同社の取り組みをシステム全体の概要図とともに紹介する。細かいチューニングなしで、最大12倍以上の処理能力向上を実現したというシステム基盤とハードウェアについて詳しく解説する。