事例
アドビ株式会社
書類の管理に悩む日本赤十字社医療センターが注目した“PDFポートフォリオ”とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2014/07/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.59MB
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要約
日本赤十字社の本社直轄医療施設である日本赤十字社医療センターは、120余年の歴史を持つ総合病院だ。新薬の候補を臨床でテストする治験の現場では、製薬会社とやりとりする複雑な書類の管理に手を焼いていた。治験事務局から手順書や申請書類などをまとめて、ホームページ上で公開したいという要望を受け、Wordファイルをzip圧縮して管理する仕組みを作成したが、長いファイル名がエラーになるなど不満も多かった。
ホームページのメンテナンス用にAdobe Creative Suiteを使用していた同センターは、Adobe AcrobatのPDFポートフォリオ機能を使えば、さまざまなファイル形式の文書を、見やすく直感的に管理できることに注目、長いファイル名も使用できることから、治験文書の一括管理にPDFポートフォリオを使うことにした。
本資料では、動画やCADデータなどを含む多様なフォーマットをPDFポートフォリオで一括管理して業務効率化を図った手法を図版を交え解説。今では、学会の事前参加登録ワークフローとしても活用、今後は、診断書など院外に出す書類の管理への採用も検討するという同センターの取り組みを紹介する。