コンテンツ情報
公開日 |
2014/07/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
880KB
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要約
スライドファスナー市場で大きなシェアを持つYKKグループで、総務・経理業務およびそのシステムの運用やサポートを手掛けているYKKビジネスサポート。同社ではクライアントPCのセキュリティ管理をウイルス対策ソフトで行っていたが、2つの課題を抱えていたという。
1つは、社内LANに長時間接続していないPCの管理だ。社員の出張時に持ち出したPCは、その間ウイルスのパターンファイル更新ができない状態だ。また、海外出張中に現地業者とのUSBメモリを介したデータのやりとりでウイルス感染するケースもあったという。もう1つは、ウイルス感染PCの再セットアップの作業負荷だ。同社が管理しているPCは、事務所や周辺の関連会社を含め、約1500台に上る。月に数台とはいえ、現場からPCを回収し、再セットアップを行い、また届けるという一連の作業負荷は小さくなかった。
この対策として同社が採用したのが、USBメモリ型のウイルス検索・駆除ツールだ。インターネットに接続されていない端末にも最新のパターンファイルを適用でき、携帯性にも優れている。ウイルス感染の疑いがあるPCがあっても、回収することなくその場で検索・駆除作業を完了できる。本資料では、同社の課題と対策導入の経緯、導入後の効果を紹介する。導入により1500台のPCのセキュリティ管理をわずか3人で行える体制を実現したセキュリティ対策ツールの実力を詳しく見ていこう。