コンテンツ情報
公開日 |
2014/06/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
700KB
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要約
モバイルデバイスの普及により、企業のシステム管理者を悩ませているのが、「BYOD(Bring Your Own Device、個人所有デバイスの業務利用)」だ。情報セキュリティの強化に伴い、BYODを認めない企業がほとんどの一方で、従業員が管理の届かない状況でなし崩し的に私物デバイスを業務に使用している「シャドーIT」といわれる問題も起きている。
モバイルデバイス、特にタブレットを用いて営業や販売、会議、情報共有などのシーンで業務用のコンテンツを利用する場合に有効なのが、「モバイルコンテンツ管理(MCM)」だ。デバイスをまるごと管理することが現実的でない私物デバイスでは、企業領域だけの管理、中でも法人活用の利用用途はコンテンツの閲覧に集中しているため、MCMの導入が適している。
本資料では、MCMの有効性と実際の活用事例を紹介し、BYOD実現を成功させる3つのポイントを解説する。BYODの利点の1つはデバイスへの初期投資を抑えながら、デバイス活用による生産性向上を実現できることにある。本資料を参考にして、BYOD活用にぜひ取り組んでほしい。