事例
日本電気株式会社
テープの課題を一掃した年金管理DBの300万人分のデータバックアップ術
コンテンツ情報
公開日 |
2014/06/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
753KB
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要約
日本ペンション・オペレーション・サービス(以下JPOS)は、運用管理している年金管理データベースには、約300万人分のデータが収録されており、DB容量は単独で約400Gバイトある。このDBをテープで毎日バックアップし1カ月分保存しており、テープ媒体は約350巻、遠隔地保管とのローテーションで全部で700巻に及ぶ量だ。住信情報サービスとJPOSは、より安全で最適なバックアップを検討する中、テープ媒体では、保管場所への輸送コスト、人手作業による盗難や紛失のリスクなどの問題があることから、ネットワークによる遠隔地への自動レプリケーションを検討。改ざん防止のWORM機能とデータ重複排除機能を備えつつ運用管理負荷の軽減を条件に、D2Dのバックアップが可能なストレージを選択する。
本資料では、製品選択にあたり、年金管理DBの抱える課題と製品導入までの経緯、導入後の成果を詳しく紹介していく。テープバックアップ時に比べ、バックアップ作業時間を5時間から3時間に、バックアップ装置の容量を24Tバイトから2.6Tバイトに削減し、テープバックアップ時代の不安や課題を一掃した製品の詳細を資料で確認してほしい。