コンテンツ情報
公開日 |
2014/06/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.88MB
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要約
データ分析をビジネスの柱とするブレインパッドでは、ビッグデータ時代を見据えたサービス「Cloudstock」を開始した。大量データの蓄積・分析をクラウドで提供するサービスで、データベース構築時の導入コストがかからず、ビッグデータ分析をスモールスタートで開始するのに適している。
このサービスを支える基盤として、同社が採用したのはデータベース分析に特化したアプライアンスだ。短期導入が可能で、開発コストを削減できること、数十Pバイトクラスのデータ処理までシステムを拡張できる点に加え、大規模並列処理に対応、Hadoopとの親和性の高さから導入を決めた。
第1弾として提供を開始したソーシャルゲーム企業向けの分析支援サービスでは、1日当たり20~30Gバイトものログデータを蓄積するが、アプライアンスの導入で複雑な集計作業が5~10倍のスピードで処理でき、ログデータの取り込みに伴うローディング処理時間が100分の1近くに短縮されたという。ビッグデータを時代を見据えたPaasとそれを支える分析基盤について、ぜひ資料から確認してほしい。