コンテンツ情報
公開日 |
2014/06/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.28MB
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要約
三菱ケミカルホールディングス(MCHC)グループで、コンサルティングから開発、運用まで一貫した情報システムサービスを提供している菱化システム。同社では、2008年という早い段階から、クラウドコンピューティングの可能性に注目。クラウドが、ITの潮流を「持つ」から「使う」存在に根本的に変えていくのではないかと感じた同社は「クラウドとは何か」という根本的な解釈から検討を始め、2010年10月には基盤リソースとその運用のクラウドサービスの提供を開始していたという。
本資料では、グローバルな知見を持ったIBMのコンサルティングを活用しながら、「クラウド」の定義付けから、サービス化の検討、実現までのプロジェクトを成功させた同社の取り組みを追う。クラウドに取り組むことで、クライアントのニーズを探り、それを実現するための技術を検討する「ITのサービス化」という認識が生まれた。「ものづくり」企業の一員だった同社にサービス志向というビジネスの発想の転換をもたらしたプロジェクトは一読の価値ありだ。