コンテンツ情報
公開日 |
2014/06/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.09MB
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要約
クラウド、仮想化、モバイルなどの技術の発展によって、企業のビジネス活動の様相は劇的に変化した。しかし、この変化によって、企業のITリーダーたちは、新たに多くの脆弱性に対処しなければならない。例えば、従業員が社外から自分のモバイル機器で自社のデータにアクセスするというようなことは、当たり前になっている。このような状況は、特に今日の複雑な攻撃を考えると重大な脆弱ポイントとなる。最近のハッカーは、種々の方向から同時に攻撃してくるし、マルウェアをパケットやアプリケーションに隠すなど、手口はより巧妙になっている。
このように脅威の全体像が変化し続けるのに応じて、ファイアウォールも単純なステートフルファイアウォールから、「次世代ファイアウォール」へと進化している。このホワイトペーパーでは、次世代ファイアウォールが求められる3つの理由を解説する。次世代ファイアウォールは、これまでのファイアウォールと何が違うのか、そして今後組織が防御を固める場合になぜ有効なのか。また、IPアドレスやポート、プロトコルを監視して、ネットワークトラフィックを分類して制御するよりもなぜ強固なのか。詳しく解説していこう。