コンテンツ情報
公開日 |
2014/05/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
281KB
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要約
クラウドは個人向けのストレージからエンタープライズアプリケーションサービスまであらゆる用途に応える技術として急激に普及した。それに伴い、クラウドサービスの基盤となるサーバ、ストレージなどが消費するエネルギーは膨大な量となり、国単位に換算すると、クラウドは世界第5位の電力消費国に位置するという調査結果もあるほどだ。
米ニューメキシコに本拠を置くサーバホスティングを手掛ける新興企業serverCONDO Hostingは、同社のビジネスを支える製品を選択するときにこの点を考慮したという。信頼性、低いTCO、環境にやさしい拡張性を実現する新しいサーバホスティングビジネスを目標に掲げた同社は、多数のプラットフォームのテストを開始。小型で、シンプルな機能、エネルギー効率が高く占有面積の小さいサーバを選択した。
本資料では、標準サーバと比べエネルギー消費量を89%削減したサーバとそのテクノロジーを詳しく解説する。また、競合他社と差別化を図り、環境に優しいクラウドビジネスを掲げる同社の取り組みと成果についても紹介していく。