技術文書・技術解説
サイトコア株式会社
メールのCTRを4倍に向上した「個客」マーケティングとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2014/05/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
1.4MB
|
要約
今日、ユーザーがWeb、メール、ソーシャルメディアおよび各種のオフラインメディアなどさまざまなタッチポイントを渡り歩いて購入に至るのに対し、マーケティング関連のテクノロジーが追いついていない。サイロ化された状態で見込み客に関する情報の共有も共通の目標設定も行われておらず、一方通行のメッセージが発信され、顧客と双方向のコミュニケーションが行えていない。そこで、電子メール、検索、SNSなど各チャネルで蓄積されたデータを分析し、活用するコネクテッドマーケティングが注目を集めている。
本資料では、カスタマーエクスペリエンスを管理するためのコネクテッドマーケティングを実現するプラットフォームを紹介。顧客固有のニーズや状況に合わせたコンテンツの提供が、結果として顧客の購買行動を促進すると解説する。
また、ヨーロッパの大手ヘルスケア企業の事例を紹介。オンラインコミュニティーの会員に対し行動を分析し、個別にカスタマイズしたコンテンツの動的配信や、会員の嗜好に合わせたメールを定期的に配信するなどの戦略を実施。メールの開封率は50%で業界平均の20%を大きく上回り、CTRは個別対応していないメールの4倍になるという。顧客に最適化した「個客」マーケティングの手法を詳しく紹介する。