コンテンツ情報
公開日 |
2014/04/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
1.27MB
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要約
企業はこれまで、CRMやERPなど主に社内業務の効率化を実現するシステムに投資してきた。これらは業務プロセスが明確に定義され、体系化されている場合は非常に有効なシステムであり、設計段階では処理能力、規模、成果に直結するプロセスなどが重視される。
ところがForrester Researchの調査からは、担当者がこのようなアプリケーションは統合や変更が困難で、モバイル対応、データの分析や情報アクセスなど、最近のニーズに適切に対応できないと感じていることが明らかになった。この結果、多くの企業はいまだに業務によってかなりのばらつきがある労働集約型の業務を続けながら、業務全体をサポートしている。企業は現在、こうした問題に取り組みながら、しかも顧客エンゲージメントを高めるために、モバイル、ソーシャル、分析技術、ERPやCRMなどのパッケージ型アプリケーション、独自仕様のレガシーシステムなどを用いて、システム間のギャップを埋める努力を続けている。
このホワイトペーパーでは、こうした既存業務システムの課題をまとめるとともに、Forrester Researchが「パッケージ型アプリケーションに取って代わる可能性がある」と予測する新世代の「スマートプロセスアプリ」の全貌を解説する。