コンテンツ情報
公開日 |
2014/04/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.21MB
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要約
顧客データや売り上げデータをはじめ、多種多様なデータが企業のビジネス活動を取り巻く中、その管理や運用は一層複雑性を増している。特に中堅・中小企業ではITに多くの人員を割くことが難しいため、サーバ、ストレージ、ネットワークなどの情報システムを全て1人で管理するような“ひとり情シス”が存在する。そうした状況では当然のようにIT担当者の管理工数が多くなり、大部分の時間が費やされてしまう。
また、ITスキル不足も中堅・中小企業にとって頭の痛い悩みだ。例えば、サーバとストレージを1人で運用する場合、両方の管理方法を覚えなくてはならない。中堅・中小企業でもサーバに精通しているIT担当者は多いが、ストレージは専門知識を必要とする場合が多いため、一筋縄ではいかない。さらには、コストの問題からバックアップなどの災害対策ソリューションにまで手を出せないという企業も少なくないだろう。
本稿では、ITmediaエンタープライズの連載記事でおなじみの女子大生リポーター、細野皐月さんが、日本ヒューレット・パッカードのストレージ製品担当者に、少ない人員と予算、ITスキルでデータ保護に取り組むための方法を聞いた。