技術文書・技術解説
アドビ株式会社
時や場所を問わず文書作業の生産性向上を望むユーザーとリスク軽減を追うIT管理者、共存の可能性は?
コンテンツ情報
公開日 |
2014/04/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
162KB
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要約
ここ数年のモバイルデバイスの普及により、いつ、どこで、どのように情報にアクセスするかは、企業のIT管理者ではなく従業員がコントロールできるようになった。これに伴い、IT管理者は企業内のセキュリティや情報漏えいのリスクを軽減しつつ、従業員の生産性向上を支援するという煩雑な管理が求められるようになった。中でもBYODの管理は難題だが、今後この傾向がより強まることが明白な以上、IT管理者は対策を考えないわけにはいかない。
情報へのアクセス手法が大きく変化する中でも、ドキュメントによる作業とその必要性はビジネス上欠かすことができないが、従業員は使用しているデバイスやプラットフォームに関係なく、あらゆるドキュメントへのアクセスを望んでおり、しかもそのドキュメントは企業のセキュリティ基準を満たすものでなければならない。本項では、今日の企業のニーズに応じたドキュメントソリューションの見極めの参考となる事項を一覧表にまとめて紹介する。セキュリティの維持や情報漏えいを防ぐ一方で、多種多様なデバイスを使って、より多くの生産性を生みだすドキュメントソリューションとはどのようなものか考えていく。