技術文書・技術解説
アドビ株式会社
デスクトップおよびクラウドで文書ソリューションを統合して、ビジネスニーズに対応する方法
コンテンツ情報
公開日 |
2014/04/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
145KB
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要約
出張中の営業社員が、移動中にiPadで作業するために、個人のクラウドベースのストレージフォルダに契約書を保存しておけば、時間を節約し、顧客の満足度を高めることができる。だが、IT部門にとってこの一連の作業は歓迎すべきものではない。
このようにナレッジワーカーである従業員が求める文書管理ソリューションは、IT管理部門が従来から必要とするものと一致しない。企業は、ビジネスとITの両方にとってプラスになるソリューションを見つける必要がある。従来のオンプレミスソフトウェアとクラウドサービスの組み合わせである「ハイブリッドIT」への移行は一つの回答だ。だが、ハイブリッドITは、多くの面で管理が複雑だ。また、クラウド環境のみを採用する選択は、現段階ではIT部門にとって問題が多い。
ITの視点から見て理想的な文書ソリューションは、ユーザーのデバイス全体にわたるクラウド展開と並行して、デスクトップで従来の一元化されたライセンス展開や更新を管理できるソリューションだ。本資料では、このソリューションが対応すべきポイントを挙げ、すべてのデスクトップ、モバイルアプリ、クラウド全体で文書ソリューションを統合し、ITにとって課題となる複雑さを軽減する方法を読み解いていく。